先生に失望した時
自分の生き方に目をつぶれない人たちの選択肢の一つが、不登校。
その気持ちをはっきり言葉にして表現するのは難しいかもしれません。でも小学生でも必ず自分の守りたい価値観のようなものを持っていると私は考えます。
私は小学生の時、先生に対してぬぐえない負の気持ちを持つ出来事がありました。
小学6年生の時のことですが、クラスの中にお父さんを亡くした子がいました。授業の中でたまたま「お父さん」がテーマになった時、その子はしくしく泣いていました。
そこで少し大人びて聡明だった女の子が、授業が終わってから先生に「Rちゃんが可哀想だから、クラスでお父さんの話題をすべきではない」と訴えると、その先生は「あなたにはそんなこと関係ない」と言ったのです。
先生は気まずかったのか、罪悪感を感じたのでしょうか。
でも、私たちは先生に失望しました。
たとえ小さくても子供は子供なりの美徳、そして譲れないものを備えているはずです。その思いをちゃんと言葉で表すのは当時は難しく「嫌な先生、あの人嫌い」というくらいのボキャブラリで精いっぱいでした。
それは今思えば、先生が人として私たちときちんと向き合ってくれなかったことへの失望だったと思います。
先生はきっとわかってくれると思うから話に言った。なのにそれを検討することなく、心を開くことなく排斥してしまったのです。
高校生だったら、そんな大人は嫌いだとその先生の授業を受けないという選択もできます。
ただもう一つ、別の可能性もあるのです。
先生と生徒というのは、力関係がいつも 先生>生徒というわけではありません。
そう思っているとしたら、それはただの思い込み。
実は教師はいつだって、生徒の存在によって人生を変えられる可能性を持っているのです。
素晴らしい生徒との出会いにハッと気づかされ、自分の教師としての在り方を根本的に見直すことだってあるのです。
大人はわかってくれないわけでもなく、
自分は権力に対して非力なわけでもない。
人の人生を変えることは、その方法を学ぶだけでいい。
私も子供の時からそんな技を知っていたかった、と心から思います。
educationwithstyle.hatenablog.com
ムラ意識と不登校に対する恐怖
不登校が問題だと思う前に考えてほしいことがあります。
それは、なぜ不登校はいけないと思ってしまうのか?というメカニズムです。
それは日本人独特の『ムラ意識』と深く関係しています。
人と同じでなければいけない、そうでないとわけもなく不安が押し寄せてきます。日本人のDNAに刻み込まれたムラ意識は、仲間外れにされたら生き残れないという村八分的恐怖を繰り返し呼び起こします。
それは例えばこんなところにも表れています。
ネットでも街中でも当たり前に見かける「ランキング」
飲食店に入れば、「一番人気はこのメニュー」
カラオケ店に入れば、「一番歌われているのはこの曲」
電気店に入れば、「一番の売れ筋はこの商品」
あらゆるところにランキングがあり、多くの人が上位のものを買いたいという衝動に駆られるのです。1位のものを買うのがいいこと。みんながやっていると思うだけで安心する、これはムラ意識の一つの表れでしょう。
1番売れているから確かな商品だというもっともらしい理論も成り立ちそうですが、実はみんなと同じではないと怖いという無意識の強迫観念を逆手に取った商法なのです。
民族性を表すジョークにこんなのがあります。
その人を海に飛び込ませるにはどうしたらいいか?
彼がアメリカ人なら「今飛び込めば貴方はヒーローになれるでしょう」
彼がフランス人なら「決して海には飛び込まないでください」
彼が日本人なら「みなさん飛び込んでいますよ」
と言うといい、というもの。
抜きんでたい意識の強いアメリカ人や、人と違うことをしたいフランス人には、ランキングなんて全く心に響かないでしょうね。
私の住むオーストラリアでは、本屋さんで「ベストセラー」という宣伝を見かける程度で、こういったランキングや売れ筋No1みたいなものを見かけることは、ほとんどありません。
学校に行くのはみんなが当たり前にすること。
なので学校に行かないという選択は、何となく悪い気がしてしまいます。理由を探そうと思えばいくらでも見つかるでしょう。勉強が遅れてしまう、怠けものになってしまう、社会性が身につかない、学費がもったいない、将来困ることになる。
でも本当の恐怖は、学校に行かないことが自分の人生に悪い結果をもたらすという恐れよりも、ムラ(自分の属する共同体)からはみ出てしまうのが怖いという感情の支配の可能性が高いでしょう。
そんなあえてはみ出す選択を恐れずにするのが、不登校の生徒たち。
いじめなど、実際的理由で学校へ行けない子供たちもいますが、それよりも多いのはただ何となく行きたくない、というものです。
友達の輪に入れない、気が合わない・・・
先生が気に入らない・・・
勉強がつまらない・・・
これは云い換えるなら、
周りに迎合したくない、染まりたくない。
尊敬できない先生の教えなど学びたくない。
ピラミッドの頂点に立っているのは、総じてそういった『異端者』たちなのです。
【中高生・不登校児童向け】自分攻略コーチング講座
私は高校生の時、1年、2年、3年と学年が進むにつれ、だんだん学校へ行きたくなくなりました。
最初は楽しかった部活を、1年生の途中で辞めてしまいました。
きっかけは足のけがだったのですが、
本当は、仲良くしていた部活の友達とこれからも仲良くしていけるのかが、とても不安だったからです。
みんなでカラオケに行こう!と盛り上がっている時、私はそのメンバーに含まれているのか、私も行きたいと言わないといけないのか、そんなことをいつも思い悩んでいることが心の負担でした。
みんなとても良い子たちで、仲間外れにされたりすることは決してありませんでした。ただ、私は自分がそこにいてもいなくてもいい存在で、重要視されていないのではないかと思うたびに本当に怖かったのです。
自分の思考が自分の首を絞め、結局大好きだった部活から離れてしまいました。
クラスでも、友達とうまくやっていくことが本当に苦痛でした。同世代の子たちの話についていけず、かといって無理に合わせられるほど器用でもなく・・・。
なぜみんな同じブランドのソックスを買うのか、なぜみんな楽しそうに写真を撮っているのか、そういうことが本当にわからなかったのです。
私はあまりに不器用で、表面的に合わせようとしてもどんな言葉を発すればいいかがわからず、自分は友達も作れないダメで暗い人間だと思うようになりました。
勉強はというと、試験勉強をせずにテストで点が取れるタイプの子でした。
レベルの高い国立大学を目指していたので高校の授業だけでは受験に対応しきれず、学校へ行かずに家で入試問題集を解いている方が、ずっと勉強がはかどりました。
私にとって高校はただ大学を受験するために卒業しなければならないところであり、それ以上の価値はありませんでした。
今考えても、あの3年間で何を得たのかよくわかりません。
私の人生の中で、高校時代が思いだしてもっとも心の重たくなる時期だと思います。
今の私は、そういう悩みのすべてが一体どこから来るのか、
どうやったら解消できるのかを知っています。
それは思考が現実化してしまう脳の認知の仕組みを学んだからです。
そして、辛い状況を生み出すマインドも、
喜びに満ちた状況を創りだすマインドも、
全く同じ原理だということがわかったのです。
友達、先生、親、誰一人心を開ける人もいず、本当に苦しいのに、誰にどう相談すれば解決の糸口が見つかるのか、その心当たりもない。
自分の思いをうまく説明することもできないし、それ以前にきっと誰にもわかってもらえないと思うから、口出すことすら怖い。
そんなあの頃の私に、もしも今の私がタイムスリップしてすべてがうまくいく方法を教えてあげられたら、どんなに素晴らしいだろうと思うのです。
行動を変えることなしに、
努力もなしに、
あなたはみんなに愛される存在になる。
「あなたと友達になれて本当に良かった」と言い合える友達ができる。
ずっと大切にしあえる恋人ができる。
そんな魔法のような方法を、10代の頃に知ることができていたら・・・。
それが、私が構築した自分攻略®メソッドです。
人間関係の悩みや、もっと深い意味での生きづらさを解決するために何年も模索し続け、ほしいものを手に入れるための根本的な法則を試行錯誤し勉強し続けた集大成がここにあります。
今の私は、
憧れだった海外での生活をし、
憧れだったカッコイイ白人男性と結婚し、
毎月、日本とオーストラリアを行き来し、
心から大好きな仕事で私の年齢での平均の3倍近い年収を得ています。
そして、日本の教育に革命を起こしたいという大きな夢に向かってまい進しています。
今まで20代から50代までの大人向けに提供してきた自分攻略メソッドによる講座を、ティーンエイジャー向けに再構成し、開講することにいたしました。
今不登校や引きこもりで居場所が欲しい子向け平日昼間コースと、
学校に通っている子向け土日コースを設けています。
学校に行きたくない、友達とうまくやっていけない、恋愛がうまくいかない・・・
抜け出したいと思っている現状があるなら。
部活で全国大会に行きたい、学校をやめてやりたいことがある、大好きな人と両想いになりたい
絶対に叶えたい夢や希望があるなら。
あなた自身を本当の意味でなりたい自分に変えていける講座です。
大人を対象にした講座は、通常6カ月で42万円。
今までの受講生の体験談はこちらで読むことができます。
講座の内容は全く同じです。
私は、あなたが昔の私のように、誰に相談したら答えが得られるのかもわからず苦しんでいる姿を観ると、何とかしてあげたいと心から思うのです。
そして、あなたと一緒に素晴らしい未来を創っていきたい。
そんな思いから、高校生でもバイト代でねん出できる額にいたしました。
講座案内・お問い合わせはこちらから。東京都内、およびスカイプにて講座をいたします。
興味のある方は、事前セッション(無料)へお問い合わせください。
8月28日 第一回スタディグループを開催します。
Education with Styleの大きな目的は、みんなが自分のスタイルで教育を教授・授受する真の教育環境を整えることです。
もしもあなたの周りで、不登校の子供に悩むお母さんがいたら、どんな風に声をかけますか?
なんとか学校へ行けるようになるように、応援しますか?
それをする前に、すべきことがあるのです。
まずはその子に「あなたは自由に自分の人生を生きてもいい」と伝えてあげてほしい。
すべては自由で、
人生はあなたのもので、
誰にも犯されない権利を持っている。
あなたが自由に決めていいとしたら、どうしたいのか?
そして、お母さんにも同じことを質問してあげてください。
お母さんもまた自由で、
人生は子供のものでも学校のものでもなく、あなた自身のもので
誰に犯される必要もないことを伝えてあげてください。
自分の人生を大切に生きるということは、
世間に前倣えすることではありません。
学校に行くのが辛い先生にも、同じように聞いてあげてください。
まずは、常識や、すべきことを取り去って、ピュアな自分に戻って
そこから学びたいこと、学びたい場所、学びたい先生、教えたい生徒
いろんなことを考えてみませんか?
8月28日 13時~15時 東京都内にてスタディグループを開催します。
中学生は保護者同伴、高校生以上は個人での参加が可能です。参加費は5000円。(親子で参加の場合は1組5000円)
テーマは参加者の希望により変わりますが、
・学校に行きたくないって本当にダメなこと?
・学校復帰したい/させたい本音とは?
・さまざまな教育の可能性について
などなど。
お申込み・お問い合わせはこちらから
※万が一お問い合わせのご返信がまだ来ていない方がいましたら、
info☆hirokooakley.comまでご連絡をお願いいたします。
(☆を@に変えてください)
教師を辞めたくなるのは何のせい?
教師を辞めたい。
大学で教育を学んでいた時はとてもワクワクして、子供たちとの楽しい生活を夢見ていたのに現実は厳しく、学校を辞めたいと心の中でつぶやいてしまう。
気づけば、家に帰って次の就職先について探す毎日。
でも、逃げるような気持ちで探すからなかなか転職情報にも心が動かない。
私は今、ボイストレーニングに通い歌を習っています。
その先生を見ていて、いつも本当に良い仕事だなと思います。
歌が上手くなりたい、プロの歌手になりたい、発声が上手になりたい。
そういう志のある人たちが先生の元へやってくる。
自分の培ってきたスキルで、その人の夢を叶えるべく全力で応援することができる。生徒は自分のために一生懸命練習をしてくる。
レッスンのたびごとに先生と生徒は、その上達を喜び合うことができます。
私も心理系の講座を開き受講生たちの夢を叶える仕事をしていますが、教えることが楽しくて仕方ありません。
学びたい意欲があって、私を信頼してくださって、共に夢を叶えていける。講師という立場に立つ者にとっての最高の喜びです。
学校という現場において、自分の教えたいことがちゃんと教えられていますか?
あなたのピュアな愛を子供たちに表現する機会を与えられていますか?
あなたに能力がないことが、学校でうまくいかない原因ではなくて、
あなたが自分らしくいられないことが、本当の原因だとしたら?
本当にその子を叱りたかったのか。
本当はもっと話を聞いて、自由にさせてあげたかったのではないか。
「しなければならない」ことを取り去った時に観えてくるものがあります。
Education with Styleでは、毎月東京都内にて教育についてのスタディグループを開催しています。
対象は不登校児童を持つ保護者や本人、学校が辛い教員、学校教育に違和感を感じる方です。
中学生は保護者同伴、高校生以上は個人での参加が可能です。参加費は5000円。(親子で参加の場合は1組5000円)
テーマは参加者の希望により変わりますが、
・学校に行きたくないって本当にダメなこと?
・学校復帰したい/させたい本音とは?
・さまざまな教育の可能性について
などなど。
お申込み・お問い合わせはこちらから
先生に呼び出される理由
あなたは、
「お子さんのことで話があると言って先生に呼び出された」
と聞いて何を思い浮かべますか?
9割以上のひとは、子供が何か悪いことをしたんだ、と想像するではないでしょうか。
でも私は、先生が本当にそんなことをしたいとは思っていません。ほとんどの場合、悪い行いをした子供がいたら叱らなければいけない、という無言の圧力を感じているからではないだろうかと感じます。
厳しくあらねば子供になめられるとか、他の先生に甘いと思われるのではないかといった恐怖。
そういうものが、先生の愛を委縮させているのではないでしょうか。
息子のセイジの通知表です。
シュタイナー学校の通知表は数字による評価がありません。心の優しい先生であればあるほど、子供たちを愛していればいるほど、数字で評価するのは辛いはずです。
私が小学校5年生の時、通知表は5段階評価だったのですが、5は何人、4は何人、3は何人とクラスの中でつけていい数が決まっていたそうです。先生がみんなに5を上げたいのにそれができなくて困ったと言っていました。ある年にその制約が外され、先生はたくさん良い評価をつけてくれました。
セイジの通知表には評価の替わりにこんなことが書いてありました。
セイジはいつも笑顔でクラスに入ってきて前向きに新しいことにチャレンジします。クラスメートを敬い、常に誰かを手助けをしようとしています。よく話を聞き情報を整理してそれを自分の言葉で話すことに、素晴らしい才能を持っています。
・・・・
楽しいことが大好きな性格はキラキラと輝き、周りのみんなに感染していきます。彼のユーモアのセンスと周りの環境に対する深い興味がクラスのみんなを惹きつけます。
セイジの良いところをたくさん見つけて、私たち親に伝えてくれようとしているのがよくわかります。書いてあることも嬉しいけれど、やっぱり一番は先生に愛されていることになんの疑いもないということが本当に嬉しい。
通知表をもらうたびに、家族みんなでセイジの成長と幸せを喜び合います。
もしも先生たちが誰にも束縛されることなく自由に自分らしい教育ができるとしたら、こんな通知表を書いてみたいと、きっと思うと思います。家族みんなが喜ぶ姿を思い浮かべながら、その子の素晴らしさを書き綴る。それは教育者として最高のエフィカシーになるのではないでしょうか。
「今日、○○君はこんなに素晴らしいことをしていたんです。それをどうしても伝えたくてわざわざ学校へ来てもらいました。」
そんな呼び出しをしてくれる先生に出会えたら、子供も親もずっと感謝し続けるはずです。
教師として、本当にありたい姿とはなんですか?
Education with Styleでは、毎月東京都内にて教育についてのスタディグループを開催しています。
対象は不登校児童を持つ保護者や本人、学校が辛い教員、学校教育に違和感を感じる方です。中学生は保護者同伴、高校生以上は個人での参加が可能です。参加費は5000円。(親子で参加の場合は1組5000円)
テーマは参加者の希望により変わりますが、
・学校に行きたくないって本当にダメなこと?
・学校復帰したい/させたい本音とは?
・さまざまな教育の可能性について
などなど。
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コミュニティベースのスクーリング・ネットワーク
教育において私が理想とするのは、その教授者が子供たちに伝えたいと思うことを伝えることができ、子供たちが学びたいと好奇心や探求心を持って学ぶことができる環境づくりです。
それを追究しようとするとき、既存の学校という枠組みに縛られてしまうとどうしても妥協しなければならないことが出てきたり、自分が誰よりも大きな情熱を持っていたとしても、多数が求めることに従わなければならなかったりと、その道は厳しいものがあります。
そこで、いわゆる「学校」に先生がいて、教室があって、生徒たちが通ってくるという図式から外れてみたらどんな可能性が広がるだろうと考えてみました。
■ホームスクールの進化型 コミュニティベースのスクーリングネットワーク
オーストラリアのセントラル・コーストという地域にホームスクーラーのネットワークがあります。 これは家庭ごとにホームスクーリングを実践するのは大変だからということで自然発生的にできてきたもので、お母さんが得意なことを分担して教えあう協力体制です。メーリングリストや地域の掲示板で意見交換や情報交換、ホームスクーラーたちの交流が行われています。
ただこれはあくまで助け合いであり、教育の質について問うことはできません。
私の考えるコミュニティベースのスクーリングネットワークは、まず正しいコーチングスキルや教育に関する一定の基準を満たした人が、自宅や地域の公民館などでクラスを持ちます。
教える内容は国語や算数といったベーシックなものからオリジナリティあふれるものまで、先生となる人自身が子供たちに伝えたいという情熱を持っていることが大前提です。子供たち――ここでは小中高生を対象とします――は大学の履修をするような感覚で、先生の人柄や科目を吟味して受講を決めることができます。偏りすぎないように大まかな授業選択のガイドラインを設けます。
先生になれるのはアカデミックなスキルを持った人はもちろん、ビジネスで成功を収めている人、社会貢献の実績がある人、海外生活の経験からいろいろなことを語れる人など様々です。
これは学校に行くと担任やその他の先生が勝手に決まっていて、一方的にその授業を受けなければいけない仕組みとは大きくことなり、先生も生徒もどちらも自主性や創造性が育まれ、主体的な教育の受け手・担い手として参加できるシステムではないかと考えます。
また近年特に叫ばれるようになった地域社会の活性化やコミュニティデザインといった観点からも、大きな可能性が広がります。