子供からの愛を感じる時
あなたは、自分の子供から愛されていると感じる時はありますか?
私はある時、そのことに気づいた瞬間がありました。
息子の聖慈が夕食が終わった後、みんなのお皿をキッチンまで片付けてくれている姿を見た時のこと。
いつもなら、言われなくてもお手伝いしてくれるなんて偉いね~と思うのですが、その時私はその姿に、
「ああ、聖慈は私たちのことをとても愛してくれているんだ」という思いが沸き起こってきたのです。
お手伝いをして褒められようとしているわけでもなく、
偉い子になりたいわけでもなく、
ただ愛しているだけ。
今日の聖慈と私のランチは花巻5つと肉まん2つ。
花巻を2つずつ食べて、最後の1つを「聖慈くん食べていいよ」と言いました。
私がお水を取りに席をたって帰ってくると、
花巻は、お皿に半分残っていました。
子供から大人に向けられる愛は、強くて純粋、
そして無条件の愛。
あなたが愛されていることを喜ぶ時、
子供は愛することの喜びを味わうことができます。