Education with Style

学校に馴染めない子供と先生たちへ ~教育における新しい可能性の提唱~  

『不登校や発達障害の小中学生のための写真教室』への想い

 

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 『子供の可能性は無限です!』

 

 

こんにちは!

【写真家】橘田龍馬です。

 

私は小さい頃からどこにいっても、『変わった子』『浮いてる子』でした。


図工で絵を描かせれば、太陽を青色で描いたり、スケッチ大会では

ロバのあの部分を誇張してバカでかく描いたり


妄想を膨らませて自分が雲の上で宇宙人と遊んでる絵を描いたり


そのたびに、先生や周りの人達から「橘田君ちょっと変わってるね....」

「もっと普通の絵を描きなさい」「人と同じようにしなさい」

って言われてました。

 

「普通ってなに?」

 

自分が思ったようにちゃんと真剣に描いたのに

自分は変わり者でちょっとヘンなんだ

 

これからは変わり者って言われないように、みんなの真似して同じように

描こう そう思うようになりました。


それからは、自分の個性を抑え込んで目立たないように、ヘンだと言われな

いように、本当の自分を隠して生活していました。


私の小さい頃のように、ヘンな子だって言われないように

自分の個性を必死で抑えながら生活している子供は沢山いると私は思います。

 

「個性はその子の最大の長所です!」

 

「個性はその子の最大の強みです!」

 

その最大の長所であり、強みを奪われた子供はどうやって自分に自信を持て

ばいいのですか!?

 

自分が思ったようにやれば『変わった子』と言われ

 

そう言われないように自分の個性を必死で抑えれば『個性がない、もっと自分

の個性をだしなさい』って言われる

 

頭が混乱して、自分に自信がなくなり、学校に行くのが嫌になっても仕方がな

いと私は思います!

 

そんな素晴らしい感性や個性を持った子供達の才能を認めて、その感性や個性

を思う存分表現させてあげ、その子の個性を伸ばしてあげたいのです!

 

 『写真の表現は自由であり無限です!』

 

自分の感性や個性を思う存分写真に込めて、褒められて認められれば

自分に自信がつき、勇気が湧いてくると思います!


コミュニケーションが苦手な子供でも、写真の楽しさを知れば

写真を通じて沢山の人とコミュニケーションをとることが楽しくなります。

 


写真を通じて

 

・自分が感じたことを自由に表現する楽しさ

 

・自分が感じたことを表現できた時の感動

 

・自分は自分でいいんだという自分への自信と希望

 

・人とコミュニケーションをとることの楽しさ大切さ


そういう事を伝えたいです!

 

写真をはじめて「写真脳」になると、日常生活での 物の見方、考え方、捉え方

人とのコミュニケーション、人への心使いが変わってきます。

 

「写真脳」の子供は、何気ない場所を歩いていても、キレイなもの、カワイイ

もの、カッコいいもの、オシャレなもの、おもしろいものなどにフォーカスす

るようになります。

 

毎日そういう素敵なものを見て心で感じていると

 

心が豊かで、優しくて明るい人になります。

 

 

人物の写真を撮りたいと思っている子供は、いい表情の写真を撮りたいから

なにも言わなくても人の素敵なところを見つけて、褒めてあげるようになり

ます。

 

その思考は習慣化して、人の素敵な部分を見つけ出して褒めてあげれる人に

なります。

 


私は写真をはじめてから、物の見方、考え方、捉え方

人とのコミュニケーション、人への心使いがすごく変わりました。

 

それを、小さい頃に経験できたらどんなに素晴らしいか

想像しただけでもワクワクしてきます。

 

写真の技術もそうですが、それ以上に

 

・自分が感じたことを自由に表現する楽しさ

 

・自分が感じたことを表現できた時の感動

 

・自分は自分でいいんだという自分への自信と希望

 

・人とコミュニケーションをとることの楽しさ大切さ

 

を子供達に伝えていきたいと思います!

 

 

写真を撮ったことがなくても、スマホのカメラでも大丈夫です。


この前『子供写真教室』を開催した際に幼稚園生から小学4年生までの

全く写真を撮ったことのない子供達が参加してくれて、目をキラキラさせながら

楽しそうに写真を撮っていました。


写真の知識も技術も全く知らないのに、私が撮った写真を見て褒めて認めてあげる

だけで、どんどん写真が上手になり素晴らしい写真を撮れるようになりました。


初めて手にした私の一眼レフカメラで、自分で一生懸命ピントを合わせて

感動するような写真を撮っていました。


自分の撮った花の写真を見て「うわ~~~きれ~い すご~~い うれし~~♡

うわ~~~♪」って目をキラキラさせて感動している姿を見て


私は胸が熱くなり、思わず涙が溢れてきました。

 

 

こんな最高の経験を、一人でも多くの子供に体験して欲しいと心から思いました!

 

子供の感性や個性を伸ばしてあげたいと思ってる方は、是非参加させてあげて下さい。


親子の参加も大歓迎です!!!

 

 

 『個性はその子の宝物です』