教師を辞めたくなるのは何のせい?
教師を辞めたい。
大学で教育を学んでいた時はとてもワクワクして、子供たちとの楽しい生活を夢見ていたのに現実は厳しく、学校を辞めたいと心の中でつぶやいてしまう。
気づけば、家に帰って次の就職先について探す毎日。
でも、逃げるような気持ちで探すからなかなか転職情報にも心が動かない。
私は今、ボイストレーニングに通い歌を習っています。
その先生を見ていて、いつも本当に良い仕事だなと思います。
歌が上手くなりたい、プロの歌手になりたい、発声が上手になりたい。
そういう志のある人たちが先生の元へやってくる。
自分の培ってきたスキルで、その人の夢を叶えるべく全力で応援することができる。生徒は自分のために一生懸命練習をしてくる。
レッスンのたびごとに先生と生徒は、その上達を喜び合うことができます。
私も心理系の講座を開き受講生たちの夢を叶える仕事をしていますが、教えることが楽しくて仕方ありません。
学びたい意欲があって、私を信頼してくださって、共に夢を叶えていける。講師という立場に立つ者にとっての最高の喜びです。
学校という現場において、自分の教えたいことがちゃんと教えられていますか?
あなたのピュアな愛を子供たちに表現する機会を与えられていますか?
あなたに能力がないことが、学校でうまくいかない原因ではなくて、
あなたが自分らしくいられないことが、本当の原因だとしたら?
本当にその子を叱りたかったのか。
本当はもっと話を聞いて、自由にさせてあげたかったのではないか。
「しなければならない」ことを取り去った時に観えてくるものがあります。
Education with Styleでは、毎月東京都内にて教育についてのスタディグループを開催しています。
対象は不登校児童を持つ保護者や本人、学校が辛い教員、学校教育に違和感を感じる方です。
中学生は保護者同伴、高校生以上は個人での参加が可能です。参加費は5000円。(親子で参加の場合は1組5000円)
テーマは参加者の希望により変わりますが、
・学校に行きたくないって本当にダメなこと?
・学校復帰したい/させたい本音とは?
・さまざまな教育の可能性について
などなど。
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